明治大学茶華道研究部ブログ

明治大学茶華道研究部現役部員がゆるく語ります

茶碗について知ろう

こんにちは!すももです。

 

 

前回の水曜日に記事を掲載することが出来ず申し訳ありません😭

 

課題は締め切り日ギリギリからやり始める派なのですが、その悪癖のせいで書けませんでした。

 

気を付けます

 

 

さて今回は茶碗の構造についてお話していこうと思います。

 

いきなりなぜこのトピックなのかというと、最近ネットで新しい抹茶碗を探していて、商品説明欄によく茶碗の各部位の名称を見かけるのですが、それが自分の中で整理しきれていなかったので、知識の整理ついでに記事にしようと考えました。

 

 

それでは早速行きましょう。

個人的に持っている茶碗で説明していきます。

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ちなみに購入したのは白いごはん器のお店ライスボール (rakuten.ne.jp)さんです。

茶碗の内側が水面みたいにキラキラしているのが面白いなと思い購入しました。

 

 

まず、茶碗の外側の部分から行きます。

 

 

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①口つくり

口を付ける所です

 

②胴

手で持つ部分ですね~

 

③腰

ちょうど曲がっている部分を指します

 

④高台

茶碗を乗せる円柱の部分です

 

 

次に茶碗の内部いきます。

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茶筅摺(ちゃせんずれ)

茶筅がちょうどこすれる部分です

 

②見込

茶碗の底の部分です

 

③茶溜り

茶碗の底の少しくぼんでる部分です

 

いかがでしょうか。茶碗によって見込が広いものだったり、胴が長いものがあったりするのは面白いですよね!

 

是非皆さん一緒に覚えましょう~~~

 

 

読んでくださりありがとうございます!

コメント・質問お待ちしています。

 

すもも