茶碗について知ろう②
こんにちは。すももです。
昨日3日はひな祭りでしたね🎎
すももはスーパーで桜餅を買って食べました。
(桜餅も色々あるけど、個人的には写真みたいな薄皮桜餅推し。桜餅も地域によって違うらしい・・・!?)
そういえば、皆様は桜餅についている葉を食べますか?
私は葉の繊維感があまり得意ではないので食べない派ですが、中には程よい塩気や葉の風味に魅了されて召し上がる方もいらっしゃるようですね!
面白いです。
さて今回は「茶碗について」第二弾です。
(前回分はこちら:茶碗について知ろう - 明治大学茶華道研究部ブログ (hatenablog.com))
今回は茶碗の産地などについて書いていこうと思います。
茶碗には様々な種類のものがありますが、大きく分けて日本で作られた和物茶碗と中国や朝鮮半島で作られた唐物茶碗や高麗茶碗に分類できます。
そして和物茶碗も楽焼とそれ以外のものに分類することが出来ます。
楽焼は長次郎という人が始まりで、手びねりで(ろくろを使用しないで)作られた茶碗です。重みというか、厚みがある茶碗です。
余談ですが茶碗を作るのは思っている以上に難しいです。かつて陶芸部に所属していたすももですが(なかなかレアな部活ですよね)、ろくろも手びねりも形成から素焼き、釉薬をかけてもう一度焼くという過程それぞれにかなりコツがいるんですよね。
時代的には喫茶の習慣がもたらされた時期(茶道の始まりの方)に唐物茶碗が日本にやってきて、茶の湯の発展とともに様々な茶碗が作られるようになったみたいです。
そしてここから種類別に詳しく見ていこうと思ったのですが、かつてないほどに大ボリュームになると思ったので、中身あんまりないですがここで終わりにします🙇♀️🙇♂️
自分も良く調べてから書きたいので・・・
とりあえず、茶碗にも種類があるんだ!という事を分かっていただけたら嬉しい次第です。
一緒に勉強していきましょう。
読んでくださりありがとうございます。
コメント・質問お待ちしています。
すもも