明治大学茶華道研究部ブログ

明治大学茶華道研究部現役部員がゆるく語ります

二月の季語

 こんにちは。すももです。

 

 

早いもので二月も中旬になり、温かい日も多くなった感じがします。

いよいよ春ですね🌸

 

すももは軽度の花粉症持ちなので花粉だけはちょっと嫌ですが、それ以外は温かくて綺麗な花が咲くので春は好きな季節です。

 

さて、今回は二月の季語(茶杓の銘として使用できるもの)についていくつか紹介したいと思います。

今回も音の響きが個人的に刺さる季語を5つほどピックアップしました。

 

それではいきます

 

 

二月の季語

・貝寄風(かいよせ) 旧暦2月中旬ごろに吹く風のこと

 

・東風(こち) 東から吹く春の風

 

・薄氷(はくひょう/うすらい) 薄く張った氷のこと

 

一陽来復(いちようらいふく) 冬から春になること

 

あと、二月と言えば梅の花を想像される方も多いと思うのですが、梅の花の異名が沢山あるみたいです。

 

例:花の兄、春告草など

 

冬から春の移り変わりがよく反映されたものが多いのかな、と思いました。

新年のお祝いムードのある言葉とは違った雰囲気をまとっているのが素敵ですね。

 

これ以外にも面白いものがあると思うので、皆さんも是非調べてみてください!

 

読んでくださりありがとうございます。

 

 

すもも